新郎新婦の立ち位置。
ゲスト目線や2人の写真を見るだけでは意識的に気にすることってないと思います。
新郎が右側。新婦が左側。
知っている人も多いと思いますが、その理由を考えたことはありますか?
実はちゃんと理由があるので、今日はちょっとそこに触れていきたいと思います。
昔、戦があった時代。
男性は利き手の右手に剣を持ち、左手に盾を持つことが一般的でした。
その名残から自分の左側に女性がいれば、万が一の時に右手の剣で女性を守れるという伝えから、結婚式やフォトウェディングの場合も右側に新郎様、左側に新婦様とされています。
今は、剣の代わりに右手にグローブを持つこと慣わしになっています。
ちなみに、新婦様から見て左側は空いている空間になりますよね。
必然的に横顔の写真は左側から撮影されることが多くなります。
実は、そんな理由もあってヘアパーツなども左側に飾った方が写真も綺麗に撮ることができるんですよ!
フォトウェディングの際も、意識してヘアパーツを左側に飾ることを想定してヘアスタイルを考えてみてくださいね。
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